- 2008-08-15 (金) 11:29
- MovableType


- MT4.2本2冊
早すぎた登場というか、昨日リリースのMT4.2対応本がすでに2冊発売されております。
藤本壱さんによるMT4.2対応本。カスタマイズの方法について説明された本ですが、カスタマイズのベースとなるMTのバージョンをMT4.2(執筆時点ではMT4.2RCですね)にしている点が特筆に値します。若干フライング気味だった感はありまして、予想通りというか、やっぱりリリース前に本が出ちゃいましたね。
藤本さんも予想が外れたと嘆いていました。
こちらは8月に発売されたばかりの荒木勇次郎さんの本。兎に角本の厚さにびっくりします。さらにこの本の密度の濃さには、脱帽ものです。MT4.2の全体像を微に入り細に入り解説した、勇次郎さんらしい丁寧な作りの本です。
勇次郎さんもMT4.2のリリース時期を予測していたようで良い読みだと思ったのですが、こちらも土壇場のリリース延期で、本の方が先に出てしまったようです。
この2冊の本はどちらも良い本だと思いますが、あきらかにターゲットが違います。と勝手に考えます。
藤本さんの本は、MT使いがやりタイと思うカスタマイズにポイントが置かれています。その解説に必要な基本的な使い方があって、カスタマイズを紹介する感じです。カスタマイズベースもMT標準(4.2)の場合と、広く使われている小粋空間テンプレートの場合の両方の場合を想定しています。
カスタマイズ方法も細かく説明されていて、MTを使っているけれども仕組みを一切理解出来てない方でも、カスタマイズが可能になっています。ただしカスタマイズを複合的に組み合わせる場合、それなりの知識が必要になってきますので、初心者で対応できるかは微妙なところかもしれません。
ある程度の知識を持っている方には、参考にする上で、絶妙な配分だと思いました。実際「へぇ、なるほど」と思うところがたくさんありました。
対して荒木さんの本は、情報がびっしりです。例えて言えばこれは「百科事典」。通常この手の取組みをした場合、浅く広くの「用語辞書」的なものになりがちですが、荒木さんは各内容についてさらに掘り下げてお書きになってます。この本は「知ってる内容だからと、うかつに読み飛ばせない」ものすごい本になっています。帯の「最強解説!」にも納得ですね。
ただしこの本を初心者に勧めるかと言うと、躊躇しますね。というのは、この本は自分で理解しようという意思がない限り、ものにするのが大変だと思うからです。一番この本にはまるのは、日常的に情報を確認するMTを扱って商売をしている方ではないでしょうか。この本はそういう方には、強力なツールになってくれると思います。
この本を手にして厚みと密度に荒木さんの御苦労に思いを馳せていたら、ご当人より献本いただきました。どうやら私のサイトものっているらしい。どこだか見つかってませんが(爆)。さすがにこの本持って通勤は、勘弁してほしいので、会社と自宅に一冊ずつ設置です。
私の少年時代の趣味は、百科事典の読書(最初から読み進める)でした。<やな奴だよな。
それではがんばって、この本を読破する事にします。
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Comments:(2)
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said
August 17, 2008 3:27 PM
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ReplyThis!
こんにちは。
拙著ご紹介くださり、ありがとうございました!-
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replied for
yujiro's comment
August 17, 2008 10:59 PM
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ReplyThis!
こんばんは、yujiroさん。
先ほども、四苦八苦して作ったテンプレートセットのローカライズのやり方が、サラリと載っていたのを発見して、題材が広く深い点に感心していたところです。
おかげで自分のサイトの記述見つけられました。
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