- 2006-12-09 (土) 12:50
- Mozilla


- Firefox拡張機能のMaxVersionを書き換える
Firefoxユーザのミナサン、拡張機能のCopyURL+は使ってらっしゃるでしょうか。
これほど、便利な拡張は無いですよねぇ。まぁ、No.1の拡張機能がどれかって話題は別にして、Firefox2にして、この拡張が使えなくて困っている方いませんか。
えっ、「Nightly Tester Tools使ってるから大丈夫」「About:Configでマックスバージョンチェック外したから大丈夫」・・・
ごもっともです。私も同系統の拡張の「MR Tech's Local Install」で、マックスバージョンのチェックすり抜けてます。
でも、Config書き換えたり、拡張使ったりしなくても、インストールできるようにする方法があります。
それが、拡張機能のマックスバージョンを書き換える方法です。必要なツールは2つ。テキストエディタとZIP書庫の圧縮解凍が出来るアーカイバです。そもそもマックスバージョンとミニマムバージョンは、作者が拡張の動作するバージョンをインストール時に知らせる為にある値で、リリース後にアップデートしたバージョンのブラウザでは動作の確認が取れてないよ、という事をインストール作業中にわからせるための物です。実際にはそのままで動作するものも多々あります。その場合このマックスバージョンのみ書き換えて、インストールしてしまえばその拡張は動作することになります。
それでは、私のお気に入りで「BBCode」という拡張があります。これも、対応してないのでこれで説明しましょう。
まずは拡張機能を手に入れましょう。クリックせずに右メニューの「名前を付けてリンク先を保存」でデスクトップにでも保存しましょう。
このファイルの拡張子はxpiです。mozilla系の拡張の拡張子は基本的にコレです。
ただし、ファイルの中身としてはzip形式の書庫ファイルです。そのままアーカイバで解凍してもいいですが、拡張子をリネームしてみましょう。もちろんzipにです。
これでzipファイルのダブルクリックで、解凍の動作を行うアーカイバが起動する筈です(うちではLhasaですし、WindowsXPやWindowsVISTAの場合はフォルダとして表示されるかもしれません)。
解答して出来上がったフォルダ内には、「install.rdf」「install.js」というファイルと「chrome」というフォルダが入ってます。
この中の「install.rdf」が拡張についての情報が書かれたファイルであり、このファイル中にマックスバージョンの記述があります。これをテキストエディタで開きましょう。私の場合は、まぁ、よくある秀丸です。中に<em:maxVersion>という部分があります。このXMLタグではさまれた値がマックスバージョンです。
えっ、2つあるって?実はそうなんですよ。この拡張はFirefoxだけじゃなく、Mozillaにも対応してるんです。それでそれぞれのマックスバージョンがある。どっちがどっちかって?それはねぇ、私は横着者なんでトライアンドエラーで試しちゃいました。確かレジストリ覗けば解るはずですけど、それよりもやってみた方が速い。
取りあえず、3.0にして保存しました。ここは適当。後は逆の手順で書庫に戻すだけです。私の場合はWinZipのエクスプローラ統合でさくっと書庫にしました。(ただし、アーカイブ内のファイル位置には注意してください。アーカイブ内にフォルダがあってその下にinstall.rdfなどが配置される状態では駄目です。)そして、もう一度拡張子をxpiに戻せば、作業完了です。
ローカルにあるxpiのインストールは、アドオン・ウィンドウを表示させて、そこにドラッグすれば出来ます。
ちなみに、解凍時の「chrome」フォルダの中にはjarという拡張子のファイルが入っています。これも実はZIP形式の書庫で中身がプラグイン本体になってます。jarってのはJavaArchiveの略みたいですね。ついでに、Tomcatなどが扱うwarもZIP書庫ですね。こっちはWebArchiveなのかな?
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